• ホーム
  • コンドームもない昔の避妊方法!

コンドームもない昔の避妊方法!

現代では避妊の際にコンドームを使う事が当たり前になっており、避妊だけではなく性病感染予防のためにも使われています。
しかし現代のようなコンドームが生まれたのは1874年のことで、それ以前の時代には別の避妊方法が利用されていました。
ではどんな避妊方法があったのでしょうか。

世界で最古の避妊方法と言われているのがワニの糞やハチミツを使ったものでした。
まずワニの糞はハチミツを糊のように使って丸めて、それを子宮頚部に入れるという方法でした。
ワニの糞は弱アルカリ性で、膣内に精子が入ってきてもその働きを無力化する役目を持っていました。

ハチミツを使った方法は天然の炭酸ソーダと共に膣管内に使用していました。
糊やハチミツに関しては精子を鈍くさせる効果があったとされ、天然の炭酸ソーダは子宮口を収れんする事によって精子が子宮内に入ってくるのを防止する役目がありました。
そして驚きの避妊方法が他にも存在していました。
それは石や青銅を膣に埋め込むというものです。
これらはいわゆる膣用坐薬のような役割を果たしており、子宮頚部に挿入して精子の進入を防止したり、精子を殺す役目を持っていたとされています。

そして命に関わる危険な方法が性行為をした後に水銀をぐっと飲みこむという方法でした。
これは古代中国で行なわれていた方法で、液体状もしくは錠剤タイプを飲むというものでした。
同じアジアでも13世紀頃の日本で行なわれていた避妊方法はかなり斬新な方法です。
それはカメの甲羅をペニスにつけて性行為をするというやり方で、カメの甲羅をコンドーム状にして使っていたわけですが、挿入される女性側の事を考えますとあまり良い方法とは言えなかったでしょう。
硬いカメの甲羅が挿入されるも同然ですから、場合によっては膣内が傷ついてしまってそこから性病などに感染したケースもあったと考えられています。

しかし現代ではコンドーム業界も進歩をしており、なんと性病に感染している男性が装着するとコンドームが光るようになっている物が発明されました。
このアイディアを出したのはイギリスの13歳から14歳までの男子学生3人で、性病の種類によって光の色が変わります。
このアイディアはティーンエイジャーの研究や発明に対して与えられる賞「ティーンテックアワード」の健康部門で最高賞を得ています。

現代のコンドームも質の高さ

過去の避妊方法と言えば受精しないように子宮頸部をいろいろなもので栓をする方法です。
ワニの糞やハチミツとアカシアの葉を混ぜたもの、石や青銅などのような硬いものを埋め込むようなすごいことをしていました。
今では毒にしかならない水銀を飲むようなことも行われていましたし、ペニスにカメの甲羅をかぶせることも行われています。

コンドームが発明されてから避妊方法は大きく進歩しました。
男性も女性も健康を害することなく性行為をすることができるようになり、刺激も装着していない時と変わらないレベルまで近づいています。
精子を受け止めて遮断する機能を維持しながら極限まで薄くする技術によって装着感がないレベルまで進歩しました。

コンドームは医療機器として、いろいろな試験を行うことで有効性や安全性が確保されています。
品質も安定していることが義務付けられているため安心して使うことができます。
繰り返し摩擦を受けても損傷を受けないで避妊効果が損なわれないことが確認されることが必要です。
日本ではそれらのデータを使って認証されたものしか市場には出回らないように規制されています。

日本ではあまり認識されていませんが、コンドームには避妊だけでなく性病の感染を避ける効果もあります。
血液や粘液によって感染するウィルスを寄せ付けないことで感染者やその恐れがある人と性行為を行うことが可能です。
そのため性病にかかっている人がつけると光る機能を持つものも生み出されています。

性行為に関わる望まない結果にならないために避妊や感染防止のために用いられるコンドームは、その効果が保証されているから安心して利用することが可能です。
日々の研究開発が質を高めています。

関連記事